新規申込 ※これから受講する方
以下のご覧になりたい内容をクリックください。該当の箇所に飛びます。
指導者養成研修(2024(令和6)年度研修の申込は終了しました)
フォローアップ・教歴者コース(2024(令和6)年度研修の申込は終了しました)
どんな研修?
福祉人材の資質向上を図るため、各都道府県・指定都市が開催する研修の指導講師を養成します
「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程」は、福祉人材の確保・定着・育成のカギとなるキャリアパスの整備・充実を支援する研修課程です。
全社協 中央福祉学院では、1998年から、福祉分野に共通して求められる能力を開発する研修として、福祉職員生涯研修課程を実施してきました。
2007年、厚生労働省は「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針」を見直し、福祉・介護サービス従事者の資質向上のため、キャリアアップの仕組みの構築が重要であることを示しました。この新たな指針をふまえ、全社協 中央福祉学院では、2008年よりキャリアパスに対応した新課程の開発を進め、2013年に標準テキストを作成しました。
全社協 中央福祉学院が実施する「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程 指導者養成研修会」は、これらの研修プログラム、標準テキストを用いて、各都道府県・指定都市社会福祉研修実施機関等が実施する研修会における指導者を養成することを目的に開催しています。
各都道府県・指定都市の研修会で講師として指導いただくには、各都道府県・指定都市社会福祉研修実施機関等の推薦により本研修を受講することが必須条件となります。
【参考リンク】
- 「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程」の概要
- 「新福祉人材確保対策指針」(社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針/平成19年厚生労働省告示第289号)※厚生労働省ホームページにリンク
- テキスト「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程テキスト(改訂2版)」は一般販売しています ※福祉の本の目録にリンク
この研修を受けることで、活躍できる場は?
研修講師として活躍することで、社会福祉施設職員のキャリアパスの形成を支援していただきます
各都道府県・指定都市社会福祉研修実施機関等が実施する、社会福祉施設の現場に勤務する職員のみなさんへの研修講師の役割を担っていただくことで、職場や法人の枠組みを超えて、都道府県・指定都市域での社会福祉施設職員のキャリアパスの形成に寄与していただくことができます。
どんなことを学ぶの(学習内容)?
都道府県・指定都市の研修指導を行うために必要な、資料の作り方から指導方法までを学びます
本課程は、3日間のプログラムで講義・演習にて、福祉施設・事業所のキャリアパス構築を学ぶとともに、指導者としてキャリアパス研修を行う上での指導方法等について、実際に模擬授業を行いながら指導方法を身につけます。指導方法や教材は、中央福祉学院・福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程運営委員会が開発し、長年にわたり磨きあげてきた内容により学びます。
中央福祉学院で受講するメリットは
わが国の福祉人材確保に尽力してきた講師陣から直接学びます
本学院で開発した研修プログラムに基づき、指導者養成を行うことのできる唯一の研修です。実際に本研修テキストを執筆した講師陣から、都道府県・指定都市段階で開催する研修指導方法を直接学ぶことができます。また、研修指導にかかわる疑問や不安も直接質問し解決することができ、研修指導講師としての自信を高めることができます。
|
修了者の体験談・感想
本研修を修了した毎年多くの指導者が全国で活躍されています実際に指導にあたるにあたっての大きな自信になりました。 講師陣から的確なアドバイスを直接いただくことで、より理解が深まりました。 |
講座概要(受講料等)
受講料 | 25,500円(税込、テキスト・教材費含む) ※研修出席に係る交通費・宿泊料・食費は別途負担となります |
---|---|
受講対象 |
福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程実施団体(以下、「実施団体」)が推薦する者であり、「福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程」による研修指導予定者 申込方法等:「実施団体」により上記申込フォームに必要事項を記入いただくか、中央福祉学院宛に郵送で申込いただけます。 |